4月1日_入社式

2名の新卒社員が土木事業部に配属となりました。

現場の関係で出席できない社員を除き、30名ほどがお出迎えし、
社長はじめ、執行役員、各事業部長が祝辞を贈りました。

今回は、社長からの祝辞の一部をご紹介します。

「新入社員のおふたり、入社まことにおめでとうございます。
わたしはじめ、山本工務店の全員が、おふたりの入社を心からうれしく思うと同時に、迎え入れた責任を大変深く感じているところです。

入社式にあたり一言挨拶いたします。

今日から皆さんは建設という仕事に携わっていきます。
土木事業は社会インフラや人々の安全を生活の礎を支え、建築事業はひとが幸せに過ごす空間を創りだす、大変誇り高い使命を、それぞれ担っています。

自分の仕事は、社会に貢献する立派な仕事なんだということを、いつも誇りにもっていただき、
会社のためではなく、自分のために、社会のために、建設というモノづくりの知識、技術を貪欲に習得していっていただきたいと思います。
会社もそのために精一杯の支援をしていきますので、いっしょに頑張っていきましょう。

〜中略〜

そして、自分がワクワクすることを思い描き、一所懸命に努力すれば、必ず幸せになれると断言します。
やさしくて立派な社会人になって、社会に貢献していただくよう心から期待しています。

最後になりますが、われわれ山本工務店は今年101年目を迎えました。
企業が100年存続し続けるということはそれほど簡単なことではありません。

山本工務店に関わってくれた、たくさんの先人たちが、いろいろな知恵を出し、たくさんの努力で、これまでの幾多の困難を乗り越え、また、たくさんの方々に支えていただき、現在の山本工務店という看板や歴史、信用があるのです。

そしていま大事なことは、今を、そしてこれからを生きる私たちが、自分自身の人間力と技術力を磨き、自分と家族の夢や目標をかなえて、幸せになり、その先にこの山本工務店がもっともっと成長し、社会に貢献する立派な会社を目指してくこと、次の世代に、もっと立派な会社として、つないでいきたいと思っています。

新入社員の皆さん、本日は誠におめでとうございます。
今日からよろしくお願いします。」

当社は、今年も新入社員と共により一層成長していきます!

職場・会社見学ツアー(建築現場)

こんにちは、採用担当です。

本日、「職場・会社見学ツアー(建築現場)」に同行してきました。

今回参加してくれた学生さんは、建築学科の学生さんでした。

見学した現場は、名古屋市内のマンション建設現場です。

普段は見る事ができないビルの基礎工事を見学してきました。

弊社では、23卒(現4年生)の学生さんを対象とした「職場・会社見学ツアー」を 開催しています。

3年生の時にインターンシップに参加出来なかった...

もう少し働く様子を見てみたい、実際に働く現場で聞いてみたい事がある

こんな思いの学生さんからのご参加お待ちしています!

是非ご希望の日程にてご参加下さい。

▼リクナビ2023から予約可能です

https://job.rikunabi.com/2023/company/r519102043/seminars/

新入社員研修が始まりました

入社式後から今年度の新入社員研修がスタートしました。

今年土木事事業部へ配属された2人は、共に文科系大学出身者です。

就業規則説明を始めとして、社用車運転に関しての注意事項、

また自分達が所有する免許証での運転可能な車種についての研修、

引き続き建設現場の基礎知識等々を座学で学びました。

新入社員からは、「大学の講義よりもみっちり詰まった講義だった」との感想が出ていました。

また、今週からは、造成現場で実際に測量機器に触れながら測量業務に関しての 基礎研修を行っています。

公園緑地整備交付金事業費園路再整備工事(その6・林床花園)(週休2日)

本工事は、愛知県尾張建設事務所発注工事で愛・地球博公園内の木製デッキの更新工事でした。施工場所が林の中の人が歩くための通路で設計されており、デッキ下部構造が1t未満の車両しか通行できないため、重量の軽い小さな車両、機械での施工となり、一日の施工量が少量となりますので工程管理が厳しい現場でした。施工順序をよく検討し、ロスを少なく施工することと発注者及び関係機関の方々にご協力頂き無事当初工期で施工することができました。

西松山町地区舗装復旧その2工事

今回の工事では、コンクリート舗装があったため24時間通行止が2週間程度続いてしまう工事だった。近隣住民さんの理解を得ることが重要だったため、少しでも近い場所に仮の駐車場を用意し、近隣住民さんに直接、通行止めのお話をするため、帰ってくるまで夜何時まででも待機して待つなどの努力が必要だった。アスファルト舗装では、メインの路線にまわり道が少なく、まわり道の道路幅も狭かったため、まわり道の工夫が必要であった。まわり道の間にも、誘導員を配置し、回り方がわからない方には、地図を渡すなどを行った。

中小河川改良工事(5か年)緊急河川浚渫推進工事合併工事

・河川の上空にガス管橋が掛かっており、水面から橋下までの離隔が2.9m程であった。東邦ガスと施工協議した結果、衝突防止策、監視員の配置、橋下と通行する重機・クローラーダンプとの離隔を最低でも50cmは取るようにする事となった。
・通行箇所を決めてガス管橋をベニヤ板で養生し、一時停止看板・頭上注意標識を取り付けたゲートを設置して50cm以上離隔を確保できるように地盤を下げて施工した。
・また、上記の施工方法を施工計画書に記載して提出した。

公園緑地整備交付金事業費園路整備工事(その2)(余裕期間制度)

名古屋市内とは思えない自然豊かな牧野ヶ池緑地内に歩道橋を作りました。公園を周回する為には一般市道を通行しなければなりませんでしたが、これからは安全に公園内で自然に囲まれウォーキング・散策を楽しんで頂けるでしょう。今回工事ではピンファウンデーションと呼ばれる自然環境への影響が少ない工法と、環境にやさしい再生木材を使用しています。

河川局部改修工事(余裕期間)

既設護岸が洗堀被害に遭っており、護岸に荷重を掛けることができなかった。そのため、全ての作業をクレーン作業にて施工した。また、鋼矢板の打ち始めをバイブロ工法での施工ができなかったため、狭い河川内で反力台の設置、反力の確保に苦労した。協力会社と打合せを重ね、大型土のう、敷鉄板にて施工した。