中小河川改良工事(5か年)緊急河川浚渫推進工事合併工事

・河川の上空にガス管橋が掛かっており、水面から橋下までの離隔が2.9m程であった。東邦ガスと施工協議した結果、衝突防止策、監視員の配置、橋下と通行する重機・クローラーダンプとの離隔を最低でも50cmは取るようにする事となった。
・通行箇所を決めてガス管橋をベニヤ板で養生し、一時停止看板・頭上注意標識を取り付けたゲートを設置して50cm以上離隔を確保できるように地盤を下げて施工した。
・また、上記の施工方法を施工計画書に記載して提出した。

公園緑地整備交付金事業費園路整備工事(その2)(余裕期間制度)

名古屋市内とは思えない自然豊かな牧野ヶ池緑地内に歩道橋を作りました。公園を周回する為には一般市道を通行しなければなりませんでしたが、これからは安全に公園内で自然に囲まれウォーキング・散策を楽しんで頂けるでしょう。今回工事ではピンファウンデーションと呼ばれる自然環境への影響が少ない工法と、環境にやさしい再生木材を使用しています。

河川局部改修工事(余裕期間)

既設護岸が洗堀被害に遭っており、護岸に荷重を掛けることができなかった。そのため、全ての作業をクレーン作業にて施工した。また、鋼矢板の打ち始めをバイブロ工法での施工ができなかったため、狭い河川内で反力台の設置、反力の確保に苦労した。協力会社と打合せを重ね、大型土のう、敷鉄板にて施工した。

雨水幹線整備工事

大型土留(ハット型シートパイル)施工が、使用機械の設置場所が限定(北側からのみ施工)され 施工手順・隣接構造物との接触防止対策に苦労した。サイレントパイラー・ラフターのセット替えを3回程度で済む手順でおこなった。隣接構造物との接触しないようシートパイル設置時にはガイドロープを使用し施工した。また、隣接架空線には事前に防護ガバーを施しました。

和合あかつき幼稚園新築工事におけ外構工事

幼稚園の外構工事なので、園児たち転ばないよう段差がないように仕上げる必要があった。実際に園内で働いてる園長先生をはじめ先生たちの意見を聞きながら、不要な段差・隙間・とっがったものがないか検討し施工しました。また自然を意識した設計だったので、施主のイメージを把握し施工しました。

豊田川/護岸改修工事

前回の工事で当初の役所の仮設の設計では川幅が狭く渇水期の少しの雨でも増水する現場に対し不適切で掘削時の周りからの湧水も止められないのでシートパイルの土留めに協議で変更してもらった。今回当初からシートパイルでの仮設工を計上してもらい前回までの慣れもあり順調に工事を進めることができた。それでも少し多めの雨が降ると端部の大型土のうの締切が流され現場が水没してしまうので天候に注意し、安全な高さまで護岸が上がるまで少々の雨の日も、土曜日の工事も本来休工であるが、役所にお願いして許可をもらい工事を進めた。

花本線第2工区(その1)配水管布設工事

本工事は、愛知用水塩同事務所発注の工業用水道工事でした。現場の道路下にダクタイル鋳鉄管(GX管)Φ250を布設する工事でした。施工付近では、住宅が多くて車の通行量と学生達の通行が多かったため、一般者に迷惑の掛からないようにPRと占用帯の工夫や工事予告看板等で周知を行いました。埋設物(ガス、水道)を破損しないために事前に立会いし、作業員に周知して破損しないように監視人もつけ施工を行った。舗装では、事故もなく水道工事・舗装工事を無事終えることができました。

尾張東部浄水場ろ過池ろ過層更新工事

この工事では、上水用の水をろ過するためのろ過池の清掃を行いました。
水道水として使われる水がある池のため衛生面に気を付けなければならない工事でした。
池に入る際は、毎回の靴裏の消毒を行いました。
工事完了後には、エラーなどが起きず、無事完了することができました。