仕事を知る

“ワクワクをカタチ”にする施工管理の技術者たち。

プロジェクトのリアル

SWさん

困難な仕事をやり遂げた時の達成感はひとしお!

現場に慣れてくると、経験したことのない難しい仕事も少しずつ任されるようになります。先輩から「大丈夫、君ならできる!」と言われ、「本当にできるかなぁ、でも先輩に認められたいし……」と思いながら、現場作業員の皆さんと、ああでもない、こうでもないと一緒に考えてもらったことも。そして、ついにその仕事をやり遂げた時には「やった~~!」と、身体の底から達成感が湧き上げてきます。困難な仕事でも工夫して行えば、周りの人たちも協力してくれますし、この仕事は自分一人じゃない、みんなで作り上げていくものなんだと実感しました。

SSさん

工程通りに工事が完了し、想定の利益を確保できた!

入社6年目の時、施工管理を担当した下水道埋設工事は、隣接する住宅や店舗が多くある現道での工事だったため、一般車両と歩行者の通路を確保しながら、いかに作業を進めていくかが課題でした。そこで、事前に近隣住宅と店舗へ一軒ずつ連絡をして、施工日や作業のスケジュールを細かく調整。その結果、着手前に立てた工程通りに工事が完了し、当初の予算とのズレも少なく、想定の利益を確保することができました。この仕事を通して、地域とのつながりやコミュニケーションを大切にしていくことも、現場を進めていく上で重要なポイントになると学びました。

建築事業部長 松村誠

多くの人とのつながりを実感した市立保育園の新築工事。

私はこの仕事に就いて20年近くになりますが、最も印象に残っているのが、12年前に施工管理を担当した市立保育園の新築工事です。竣工式では関係者の方や園児と一緒に餅つきを行い、その写真が市の広報誌に載っているのを見た時、この工事に携われた喜びと感謝の気持ちが込み上げてきたのを覚えています。今でもこの保育園の前を通ると、当時の工事の様子とともに、現場の仲間や関係者の方々の笑顔が浮かんできます。こうして、建築という仕事を通して多くの人と出会い、仲間と達成感を分かち合えることをうれしく思います。

安全品質部長 片嶋博文

モノを造ることが好き、そのためにモノを造る人を育てる。

私は30年前、現場責任者として住宅地開発の造成工事に携わり、竹藪だらけの荒涼とした土地が、明るく開かれた住宅地へと形を変えていくのを目の当たりにしました。自分が手がけたこの土地に、これから多くの人が集い、新しい生活が何十年と続く土台になるのだと思うと、涙が出るほど感動したのを覚えています。と同時に、ここで暮らす人たちのために、「確かなモノづくり」をする責任の重さも知ることができました。私自身モノを造ることが好きだからこそ、その現場の安心・安全を追求しながら、モノづくりの感動を分かち合える「人」を育てていきたいと思っています。

土木事業部長 新海聡

現場責任者として初めて担当した工事が自分の原点に。

入社して2年目に、初めて自分が現場代理人として担当した舗装整備工事。いま思うと規模の小さな現場でしたが、工事が自分の描いた通りに完成した時の喜びは、今でも忘れられません。自分で下請業者を決め、施工計画を立て、発注者とも協議しながら現場を進める中で、先輩や上司から指導を受け、作業員の皆さんからも多くのことを教わりました。自分にとって現場がとても身近に感じられ、モノを造っているという確かな実感と、責任者として工事を進めていくことに大きな充実感を覚え、現在に至っています。

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多くの人とのつながりを実感できることも大きな魅力です。